【レビュー】IRIVER AK70mkII 小型DAPの定番
そういや書いてなかったなと
AK70mkIIのざっくり解説
AK70mkIIは、IRIVERのDAP(Digital Audio Player)です。ほぼハイエンドばっかり出してるブランドですが、これはエントリーモデルに当たる機種です。出力は3.5mm3極アンバランスと2.5mm4極バランスを搭載しています。
いいところ
手のひらサイズ
iPhone8と比較して、横幅はほぼ一緒、縦幅は約7割、厚さは2倍ほどといったサイズです。ちょっと分厚いですが、コンパクトに収まって持ち運ぶにはちょうどよく、他のものと一緒にしても邪魔になりません。
シンプルな機能とUI
端末機能は音楽再生関連以外ではwifiとBluetooth接続程度で、まさにシンプルイズベストな感じです。わかりやすさ重点。
わるいところ
イコライザが微妙
イコライザ使わない人には関係ないのですが、ONにすると音量が数段下がります。また、効きがあまりないような感じです。全域フラット設定でONにして疑似ローゲインモードみたいな使い方はありだと思います。
画面オフ時の電池持ちが悪い
こいつの画面オフは本当に画面を暗くするだけで、特にスリープモードとかではないので、がりがり電池を食います。私はこういう機器の電源をこまめに落とす運用をしないので、どうしても気になります。
他機種との比較
とは言ってもDP-CMX1ぐらいしか比較対象はいないのですが。
DP-CMX1と比べて、低域がちょっと増してウォーム気味な音になっているような感じです。音場は若干AK70mkIIのほうが広めですかね。
おわりに
音質よりも使いやすさとかに偏った内容になってしまって本当に音に拘ってる人の感想か?ってなりますね。いつかハイエンドDAPに手を出したら音質メインのレビューが書ければなって。
// DAPのレビュークソ難しいですね???